走破してきました。自転車で。
新潟から村上まで片道80km、往復で合わせて160kmのサイクリングでした。
当日はどんより曇って新潟らしい鉛色の空。いつ降りだすかわからなかったのでリュックの中に雨具を詰めて朝7時に新潟を出発した。
同行者の意見により、高速道路(日本海東北自動車道)に沿った脇道を北上することに。前日に続き北風が強かったので、高架での風よけ効果を期待してのことだった。が、あまり意味は無く真っ向から向かい風が容赦無く僕らを襲う。加えて、途中で大小色々な川があったり砂利道に変わったりで何度も迂回を余儀なくされ、新発田に着いたときにはもうペダルを回す足が重たかった。
午前9時半ごろ、自転車を漕ぐとすぐに腹を減らす同行者が空腹を訴え、新発田で食事をとることに。
持参したツーリングマップを見ると、「みやむら」というお店のもつラーメンが名物だという。いったん少し南下して国道7号線に合流。新発田市街地にその店はあった。しかし開店は11時からだとのこと。僕らの困った様子を察したご主人は「10時半に開けてあげるからそのときに来なよ。それまで新発田城でも見てくればいい。すぐそこにあるから」と言ってくれた。その言葉に従い、新発田城へ。
堀の手前にあるのが僕の愛車、フェルトのQX65(やむなくフェンダーつけてます

)。ちなみに同行者の愛車はブリジストン・アンカーのRCS6だったかのモデル。クロスバイクとロードバイクのツーリングだった。
新発田城といっても実際には新発田城“跡”。残ってるのは堀と石垣と櫓(?)だけだった。近くにある公園には堀部安兵衛の像と土産屋があって、店のおばさんの話を聞きながら美味しい甘酒をいただく。
櫓は中に入れるようになっていて、城にゆかりのある物が展示され、ボランティアの人が常駐していた。語り口が絶妙で、まるでアナウンスのように淡々と、しかし情感を持って歴史と城の構造を説明してくれた。とはいえ僕らはさほど城に興味は無く、時間を潰したかっただけなのだがおばあさんの話はなかなか終わない。先客が1人いたので話している途中に外に出ることはできたが、少し申し訳ないような感じがした。同行者は「あそこに1人でいて寂しいのかもしれない」と言っていた。そう言われればそんな気もして余計に申し訳ない気持ちになるが、僕らには約束がある。
「みやむら」に戻ったのは結局10時45分くらいだった。
もつラーメンは細麺あっさりダシのラーメンに刻んだもつが散りばめられている一品で、あっさりとしたダシと濃厚なもつの味のコントラストがおもしろかったが、今写真をアップロードしようと探したが見つからないのでどうやら写真を撮り忘れてしまったようだ。無念。
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