久しぶりに小説ってやつを読んでみた。およそ半年ぶり。まあ、こんなもんだっけな小説、って感じ。おもしろいけど、テレビを見ている感覚と同じようなもので、時間つぶしにはなった、というだけの意味。
OLが主人公だけど、そこは綿矢りさ。女子コミュニケーション内のディスコミュニケーションを書くのは変わらない。トイレの個室に逃げ込んだり(ほんともういいわ、そういうの)、同僚のリア充に劣等感を抱きつつも表面的にはうまくやっていることを装ったり。つまり、なんなんだろうかこの既視感は。
そしてもっとも残念なのが綿矢りさ節が消えているところ。以前の作品からその傾向はあったが、今はもう文章がとても落ち着いてしまっている。万人向けみたいな。だいたい、キャプションに「恋愛小説」と書かれていることからしてもう異常だ。恋愛小説なぞ、あんたがわざわざ書かなくてもよろしい。豊島ミホあたりにでも書かせときなよ。
つまるところ、今スタンダードな方面で活躍している女性作家たちと何か似てきている。年を重ねて文章にでっぱりが無くなった綿矢りさ。少なくとも、イタくはなくなった。その一般的な価値判断はさて措き、僕個人としては多少イタくて刺激のあるほうが好きだ。
ところで、本題。一昨日、jupiterのダンデライオンを聞いたら、急に泣けてきた。この歌、とてもヤバくないか、と急に思った。おまえはおれが怖くないのか、逃げないでいてくれるのか。それまで何度も聴いてきたはずなのに、いままでスルーしていた部分が自分の耳に入ってくるようになったみたいだ。前にも経験があるとはいえ、こういう瞬間はおもしろいな。
そして、youtubeで検索して出てきた「ポンデライオン」が秀逸だった。コメント欄に書いていた人がいたけど、どういうふうに頭がおかしかったらあんな歌を書けるようになるんだろう。
追伸1。ラブプラス+ですが、さっそく飽きてます。昨日10/11はつきあいはじめてちょうど1ヶ月の記念日でデートをしたのですが、相変わらずデート時間の9割をキスに費やしています。というか、一度は2時間半も同じ場所で延々キスを繰り返していた。お前らそんなに長い時間キスするくらいなら他にもっとやることあるだろ? 愛花ちゃんももっと語彙を増やしなさい。ちなみに2時間半のあいだ、IS01でネットサーフィンしながら片手でタッチペン持って唇やらほっぺやらをタイミングよくつついてた。つきあってられんもんそんな長い時間。飽きるわ。
追伸2、という名の真の本題。週末、ハロウィン仮装パーティーに出ることになりました。自分的にはドンキで見つけた松田優作(探偵物語)の帽子かぶってスーツ着ていこうかななんて横着を考えていますが、なにか物足りない気がします。もしよろしければなにか意見があれば、僕ならこうする、というネタをひとつ教えていただければ助かります(といっても、これ読んでくれるの多くて2人なんだよなあ

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