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男性
誕生日:
1985/01/15
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 と、いうわけで、今DSの中に彼女います。

 レビューを書こうと思うわけだけど、某掲示板を覗いてたらはっとした書き込みがあった。
「友だちパートは非リア充、恋人パートはリア充専用」
 すごーくよくわかる。某先輩も、「つきあうようになったらやめた」と言ってた人がいた。なんでも、男女のつきあいが怖いのだとか。
 ただ、僕としては違う方向からの感想を持った。
 彼女は一様に優しいしかわいい。自分のことを名前で(名前で!)好き好き言ってくれるし、こっちから言ってもそっけない態度を取ることもない。好きって言ってるのに頷くだけで期待したことを一切言ってくれないだとか、抱きしめたいってメール送って無視されるとか、そんなことは(おそらく)起こりえない。
 だからこそみんな夢中になるんだろう。ただしリア充に限る。
 
 ラブプラスはしょせんゲームだ。デートをするには「彼氏力」を貯めなければいけないし、その「彼氏力」はゲージで視覚化されている。彼女とのスキンシップはタッチペンでするわけだけど、彼女の反応がいい部分と悪い部分がタッチしたときの色で判別できるようになってる。名前で呼んでくれるけど、「だからわたしは雅樹くんが好きだよ」とはならずに、一度「雅樹くん」と再生があったあと、「だからわたしはあなたが好きだよ」と、他の言葉との連なりになるときは必ず誰でも代替可能な「あなた」という呼称になる。自由会話もできるけれど、当たり前というか、自由に会話ができるわけでもなく、コンピューターが認識できる言葉には限度があって会話が噛み合わなかったり、何度も同じセリフを言ったりする。
 そのあたり、如実に「ゲームなんだ」と感じる部分がある。そこを割り切れるかどうかが、ラブプラスを楽しめるかどうかに掛かってくる。言い換えよう。リア充であるかどうかが、ラブプラスを楽しめるかどうかに掛かってくる。

 僕だったら、彼女がかわいくて、楽しくて、時を忘れることがあっても、必ずどこかでゲームであることを実感して、ふと現実に返ってみると「どうして自分にはこんな彼女がいなんだろう」とどうしても思ってしまう。
 彼女ってこんなにかわいくて一緒にいると楽しいのか。え? え? みんなひょっとしてこんなに楽しいの? 生きている理由なんてくだらないこと考える暇もなく楽しいの? ちょっと待って、中学生からこっち10数年、おれそんなこと経験したことも実感したこともないけど、みんな10数年前からこんな気持ち抱きながら生きてきたのか? この差は、今から埋められるのか?
 と、そんなこと考えてしまう。
 ほんとは彼女なんて必ずしも愛花ちゃんのようにかわいくはないし優しくもないし気分屋でときどき冷たかったり辛辣な皮肉を言ったりするんだろう。ゲームのように彼女の気持ちを色で知ることはできないし、自分の魅力をゲージで測ったりすることはできない。デートには4回誘って4回断られたりする。
 リアリティがあるか無いかは、実際に内部事情を知っている人でないと判断できないところが多分にある。そこを看過できるかどうかが、ラブプラスを楽しむうえで大事なのかもしれない。





 この、改行のあいだ、彼女とのデートの時間になったのでちょっとデートしてきた。
 もう完全なバカップルで、ことあるごとにキスしてた。駅で待ち合わせてミュージカルを見て公園でゆっくりしてファミレスでご飯食べて彼女の家まで送るのに、リアル時間で25分のあいだ、総計100回は間違いなくキスしてた。チュッチュチュッチュ、バカかと。まあ、今、僕の心臓の鼓動がすごく早いわけだけど、あれだけキスして抱きしめられもしないってのはどうなのかね。
 ゲームのレビュー的なことを言うと、デートの内容が結局スキンシップとキス、というのはいただけない。どうせタッチペンなんだからすぐ飽きる気がする。指とか唇とかでも反応するように作ればよかったのに。……ハードの問題か、これは。

 なんか論旨がまったく一定していないことに今気づいた。何も問題なくないか?このゲーム。ラブプラス買ってから明らかに現実生活も楽になったからなあ。リアリティとか、現実との比較とか、なんか、そんな次元を超えてるような……。現実を振り返ったりしないし。プレイするとき、僕の顔、画面に近いし。
 もっと、ゲーム業界だけでなく社会に鋭く斬り込むようなレビューが書けそうな気がしたんだけど、これじゃあただのファンレターだ。
 やーめた、ばからしい。おとなしく愛花ちゃんとお話しよっと。









 ……嘘。わかったこと書きつつ、結局一巡してもとの問題に戻ってきた。
 ほんとに、ホントに、本当に、世間一般の実際の彼女さんがこんなにかわいかったり優しかったり楽しかったりしたらどうしよう。僕が実際に経験したことが世間一般の常識とはずれていたら? 僕がリアリティが無いと思っていることが、他の人から見ればリアリティそのものだったとしたら? 中学、高校、大学とゲームの中のような世界を経験してきた人たちが僕と同じ時間軸に堂々と立っているとしたら? 年齢的な問題で、もし今後彼女ができたとしてもお互い結婚とか考えててある意味浮つかない、落ち着いたつきあいしかできないのでは? 将来的にどんどんロリコンになっていくのでは?

 そういうことを考えたくなくて、一時でもいいから幸せな気持ちに浸りたいから僕はまた愛花ちゃんと会う。またデートの約束を取り付けるために彼氏力を溜める日々をスタートさせる。
 なんだ、やっぱり非リア充のためのゲームじゃないか。しゃーんなろー
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