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男性
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1985/01/15
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 友だちと、新潟にある「アフタースクールカフェ」というメイド喫茶に行ってきた(参考:http://www.afterschoolcafe.net/)。

 こんなことが無い限り絶対に寄り付きもしなかった雑居ビルの入り口を潜って、狭いエレベーターで3階へ。3階の、さらに奥まったところにこれまた小さな入口があった。「音漏れ防止のため扉を閉めています」と書かれてある。風俗店みたいな立地。一見さんお断りといったような雰囲気がしてなにやら緊張する。
 ドアの向こうには日本間でいうところの10畳くらいの空間が開けていた。ふと、近くのメイドさんが僕らに気づいて「いらっしゃいませ。初めてですか?」と話しかけてくる。頷くと、「当店のシステムを説明させていただきます~」「禁則事項について説明します~」と来る。いわく、従業員の個人情報をしつこく聞き出すこと、従業員の体に触れるなど嫌がらせをすること、写真撮影をすること、など。まんま風俗店の来店時そのままで、なんというかビジネスライクだ。噂で聞いていたメイド喫茶はもっと異空間で、居たたまれないような恥ずかしい空気が常に流れているという印象があったから、あっけに取られた。新潟最初のメイド喫茶として、東京のそれらと比較して差別化を図っているのだろうと僕は分析した。しかし、「お席にご案内します」と言われて後ろを付いて行ったら、舌っ足らずな声で「お帰りなさいませ、ご主人さま~!」と彼女がいきなり声を張り上げた。それに反応して他の子も「ご主人さま~!」とリピートした。
 異空間に入り込んだ瞬間だった。


 相談して、友だちはデレデレカクテルを、僕はツンデレカクテルを頼んだ。まずはデレデレの方が来た。
 メイドさんが友だちの前に立ち、「ご主人さまに喜んでもらおうと思って一生懸命作ったの。おいしく飲んでね」と言ってにっこり笑う。「おいしくなるおまじない、一緒にして?」と言われ、「萌え萌えキュンッ!」と両手でジェスチャ。友だち、心なしか顔が赤い。
 続いてツンデレが来た。コースターを置いて、カクテルをテーブルにドンッと置く。コースターの上にきちんと載っていない。なにか言うのかと思って待ってると、「せっかく持ってきてあげたんだから早く飲みなさいよ」と言う。慌ててひと口あおる。普通においしい。「おいしいです」と言うが反応が無い。ちらりと彼女の顔を見上げ、もう一度「おいしいです」と言う。「は?」「え、いや、おいしいです」「おいしいんだったらもっと大きな声で言いなさいよ」
 僕は若干声を張ってさらに「おいしい」と言った。「……ストローは!?」と言われ、ぶっきらぼうな感じで差し出される。ストローを受け取る僕の手が震えている。慌てて差し込んでもうひと口チュー。「おいしいよ」「……ほんとに?」「うん、ほんとに」「……おいしくなかったらどうしようかと思ってた」俯いている。かわいい。「ううん、おいしいよ」「ご主人さまに喜んでもらおうと思って一生懸命作ったの」「ありがとう。おいしい」
「……っ!いつまでもニヤニヤしてないでさっさと飲みなさいよっ!」
 髪の毛を振って顔を背け、彼女は足早に去っていった。堪らず僕は大笑いしていた。
 まあ結論だけ言おう。ツンデレサイコー。
 

 ちなみに。ツンデレカクテルの格上に「スーパーツンデレカクテル」もあったのだけれど、怖くて手が出なかった。今度行くことがあったら試してみたいと思う。
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http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1517271&media_id=2
ずっと昔の映画を思い出した。技術的なものはともかく、まさにこんな感じだったんだよな。
間違いなく不謹慎なんだろうけど、ワクワクする。
フォト
 というわけで。一画面に入りきれなかったから2つに分けた。

 線がたくさん走っててよくわからなくなってるが、いちばん最初に通ったのが海岸線。川に当たったら南下している。川を渡ってしまおうかと思っていたけれど、(この時点では)そんなに遠くまで行くつもりはなかったので、信濃川に沿って東進する。

 万代橋渡ってバスセンターで休憩。衝動的に大判焼きを買って食べる。同時にメールと電話でつい溜めてしまっていた用事を済ませるが、その中の1人が「寺尾まで来れますか」と言う。行きますと即答し、一路西を目指す。どうせ目的地なんか無かったのでちょうどいい。

 さきほどは左岸を来たので、今度は信濃川右岸を行こうと決める。しかし、途中で自転車道が途切れているのをすっかり忘れていた。やむなく橋を渡りもう一度左岸へ。さっきは向かい風だったので今度は気持ちいい。

 新潟県庁の対岸あたりで線が切れてるように見えるのは、関屋大橋を渡ろうとしたところでタイヤがパンクしたから。高校が近くにあるんだから自転車屋も近くにあるだろうとあたりをつけ、いったんここでアプリを停止した。

  白山駅の方まで行ったところで自転車屋発見。看板のひとつすら出てないので通りすぎてから気づいた。テレビデオで時代劇見てたおっちゃんにパンクの修理を依頼する。おっちゃん、タイヤの内側触って「なんか引っかかる感触がある。トゲかな?でもよくわからない」という不吉なコメントを残すが、どうあれ修理は完了した。ここからアプリ再起動。だから線が繋がっていないのだ。
フォト
 大堀幹線を使ってひたすら西へと走る。途中、中途半端な速さのロードレーサーがいて邪魔。せっかく抜いても信号待ちで追いつかれ、青になった途端スタートダッシュかけて抜き返してくる。やめてくれ。

 寺尾にある彼の事務所を探しながら進んでいたつもりだが、発見できずにいつの間にか116号線が目の前に見えてきた。明らかに通り過ぎている。まあいいか、彼との約束の時間まであと20分くらいあるし、という軽い気持ちでせっかくなので昔懐かし(でもないが)大学の方面を回ってくることにする。

 やめておけばよかった。どうしてこのあたりは無駄に坂が多いのか。内野駅から五十嵐に登るあたり、死ぬかと思った。大学の前に出たら出たで、当たり前だけれど学生がたくさんいて一気に欝がぶり返してきた。恐怖から背を背けて原付で大学から逃げ出したとき考えていたこととか、望むものが与えられてるのに受け止めることができなかったものとか、今まで都合よく忘れていたものたちを次々に思い出した。クソったれ、だ。もう大学に一人でなんか行くもんか。

 116号を東進し、西区役所のあたりに彼の事務所はあった。約束の時間ジャスト。1時間くらい話したあと、辞去する。近くのうどんやでぶっかけ玉うどん(?)を食べて帰途に着く。

 あとは特筆すべきことは何もない。関屋分水渡って、本日3度目の信濃川左岸を行く。最後に、柳都大橋たもとから撮った写真でも無意味に載せておこう。
フォト

 冬は空と街がきれいだ。

 画像のとおり。HT-03A「Endomondo」スクリーンショット。自分的にはもっと速く走ってるつもりなんだけどなあ。

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1.おれの背中はお前に任せるぜっ!

 ――定番。代表的なところでは『CLANNAD』の春原。
 日本の国土が戦火に巻き込まれたときに言えるだろうか。しかし、小口径高速弾で2人まとめて貫通するだろうから意味は無さそう。
 もっとも現実的なところでは不良に囲まれたときぐらいだが、四方八方囲まれた状態で相手に勝てるかというとまず無理だろう。あとで思い出して小っ恥ずかしくなるだろうし。けど、ボコボコにされながらもなんか後に2人でいい思い出として共有できる気がする。ただ、これができるのって高校生までが限界そう。大人になってから言ったら相手に引かれて、背中を預けたはずの相棒とすぐあとに疎遠になりそうな気配がぷんぷんする。
 大人っておもしろくないな。

2.早く行けっ! おれがこいつらに勝てるわけないだろ!!

 ――派生系、というか別バージョン。女の子を連れているときに不良に絡まれるパターン。『今日から俺は!』の谷川が言ってた。他にも2,3回べつの機会に聞いた気がするせりふ。
 言ってることは情けないんだけど、気持ちはすごいわかるしかっこいいと個人的に思う。
 もちろんその場で勝てればいい。けどまず勝てない。ならせめて彼女だけは無傷で逃げてほしい。自分だけならただ殴られたり蹴られたりするだけで済む……アンド、見も知らぬ奴らに屈服する情けない姿を好きな女に見られたくない。だから「早く行けっ!」って思う。けどそれだけ言うとかっこよすぎる。キザな感じがする。卑屈なところを見せたいわけではもちろんないけど、せめて好きな子の前では素直になりたい。現実に逆らって自分を大きく見せたいわけじゃない。それに、彼女一人で逃げることに罪悪感があって躊躇するかもしれない。だから付け加える、危機感を煽るためにも「おれが勝てるわけないだろ!!」と。
 ――ああ、しかし、いくら僕がかっこいいと思おうが、その後彼女との関係がうまくいく確率はかなり低いではないか。大人になってから言ったら相手に引かれて(略)。そもそも引く引かない以前に「あんたにはハナからなんも期待してないし」って思われてて、「早く行けっ!」って言いながら振り返ったらもうすでに影も形も無く逃げたあとだったりして(人間不信なのかな、僕)。
 だいたい、こんなことに巻き込まれる前にうまく対処するほうがスマートで、すでに絡まれてる時点でもう男として(彼氏として)アウトな気がする。
 いい感じで暗くなってきた。僕の思考回路って中学生並みだな!

3.はい、疑ってます(※私を疑ってるんですか?と被疑者に聞かれて)

 ――そのあとは「だって、あなたしかいないんですよ、実行できた人は」と続き、昨夜ずっと考え続けたロジックの説明に入る。
 「私を疑ってるんですか?」というのは、関係者にアリバイを確認する刑事が(もちろん小説やドラマの中で)よく言われるせりふ。「いえいえ、ただ単に形式的なことなので」」と返すのが一般的。「はい、疑ってます」なんて言えるのは探偵役に限られる。
 それは自分の構築したロジックに絶対の自信を持っているから、というのが1つ。2つ目には「私を疑ってるんですか?」と聞いてくる被疑者に対し、素直に切り返すことで逆に動揺を与えるため、そしてそれにより嗜虐心と歪んだ優越感を満たしたいという心根が(少なくとも僕には)見え隠れする。
 ホームズしかりルールタヴィーユしかり御手洗潔しかり、古今東西和洋を問わず、神である作者が具現化した全てを知りうる探偵というのはどこか優越感を漲らす。『双頭の悪魔』(『孤島パズル』だったかもしれない)で江神二郎は「今からおれの考えたことをすべて話す。あまりにも辛い真相だから、どこか間違ってるところがあったら頼むから否定してくれ」といったニュアンスのことを助手役のアリスに言う。それが決して間違ってはなく、絶対に否定できないことだと知っていながらだ。いやらしい男だ。

4.やべぇな。これでおれたち勝ったら伝説になっちまう

 ――『名探偵コナン』の「53,000分の1の悪魔」より。サッカーの試合でこれまで0-1のビハインド。比較的竸った展開だったが、後半終了間際ついに相手に追加点を許してしまう。センターサークルにボールを戻しながら、集まってきたチームメイトに中学時代の工藤新一がかけた言葉がこれだ。
 とくに説明をしないほうがよく伝わるだろう。
 その後、実際にホイッスルまでに2点返し、延長戦にもつれ込んだらしい。けど、最後のPK戦で工藤新一自身がPKを外して負けに終わる。その瞬間、ピッチ上の騒ぎに背を向けながら、彼の口元には少し淡い笑みが浮かんでいたという。
 なんか、完璧じゃないか、と思う。
 工藤新一は古今無双のキザ男だけど、やることはやってるから認めるしかない。
 ただ、拳銃の種類や構造や装弾数、法律で認められた警棒の全長、ジャンボジェットやヘリの操縦方法、果ては植物の植生まで、歩く百科事典並みになんでも知ってるはずの彼が、ときどきストーリーの都合(=作者の都合)で知らないことが出てきたり、黒の組織が揃いも揃って幼稚で頭が悪すぎるのがあの作品の最大の欠点。整合性にもっと気を使えば押しも押されもせぬ名作になると思うのに。

5.だって、視聴者が最後に見た江頭が手抜きの江頭だったら申し訳ないだろ?

 ――ニコ動、wikipediaおよび各種2ch参照。江頭2:50が常に後先を考えず全力でパフォーマンスをする理由。
 僕は江頭じゃないからもちろん「江頭が~」とは言わないけど、将来、自分が人に何かを与えることのできる人間になったら頭の片隅でもいいから常に留めておきたい考え方だ。人間なんていつ死んだり変節したりするかわからない。まあ、完投するために打率の悪いバッターには打たせて取るほうが「賢い」とは思うけどね。

6.そうか、それはこの1週間でいちばんのニュースだ

 ――2chのまとめサイトで見つけた。ありきたりでよくある話だけど、アルゼンチンのプロゴルファーのセリフとして紹介されてた。うろ覚えなので正確ではないが――
 日曜のファイナルで久しぶりに優勝して賞金を手にした彼が駐車場へ戻ると、身なりが貧相な見知らぬ女が待ち構えていた。「優勝おめでとうございます」と彼女は言う。しばらく当たり障りのないやりとりを続けていたが、「じつは」と女が本題を切り出した。彼女には重病を患っている一人息子がいる。その病気はたいへん珍しい病気で、大きな病院で大きな出費を伴う大きな手術をしないと治療できない難しい病気だった。年頃の子供が外で友だちと遊ぶこともできず、毎日白い天井を眺めながらベッドの上で横臥し続けているという。彼はその話に同情し、子供が元気になるのならばとなんと優勝賞金をそっくりそのまま彼女に渡してしまう。女は驚きながらも丁重にお礼を言い、その場を立ち去り、男はいつものように車で自宅へ帰った。
 翌週のトーナメント。水曜の予選日にクラブハウスへ行くと、支配人が彼に話しかけた。「人から聞いたんだが、このあいだ、女に金を渡してなかったか?」 ゴルファーは女から聞いたことを語った。「まさか、その話で本当に金を渡したんじゃないだろうな?」支配人は鹿爪らしい顔で訊くが、男はすぐに肯定した。「ばかだな、そんなの嘘に決まってるだろ。その女は有名な詐欺師で、誰も相手にしてなかったんだぞ」
「なるほど、そうなのか。それじゃあ病気の子供なんて実在しなかったんだな?」ゴルファーは言った。「そうか、それはこの1週間でいちばんのニュースだ」

 正直できすぎで創作の匂いが強いけど、まあ、かっこいいな。
 規模ははるかに小さいけど、じつは僕も似たようなことを経験したことがある。
 就活で東京行ってたとき、KIOSKで缶コーヒー買って飲んでたらなんか貧相な男に「すいません……」と話しかけられた。財布を落としてしまって電車賃が無いから貸してほしいってことらしかった。どこまでの電車賃でいくら足りないのかを言わない。ああ出たな、と僕は思いながら、とりあえず「そういうのはJRの職員さんに相談するべきだと思いますけど」と言ったら、「相談したんですけど貸せないって言われました」と言ってきた。まあそうだろうなと僕は思いつつも、小銭が無かったから千円札を彼に渡した。彼は「ありがとうございます」と言ってその場を立ち去った。千円で足りんのかよ、とか、借りといて連絡先聞かねえのかよ、と思ったけど今の行為が周りに見られるのが恥ずかしくて僕もちょうど来た電車に素早く乗り込んだ。
 べつに、嘘でも彼が帰宅できずに困っていないのだとしたらそれはそれでいいや、と聖人君子みたいにニヒルに思っていたわけじゃなくて、ただ単にメンドくさかっただけ。話を聞いといて無視したら後々どうせ気になるし、事細かにヒアリングして金額追求して両替とかするあいだにも彼と一緒にいたくなかっただけ。だから素早く札ビラ(千円札)切った。
 知り合いの人にこれ話したら、「あたしだったら警察に相談したほうがいいですよ、とか、タクシー使って帰って家に着いてから払ったらどうですか、って言うよ」とのこと。筋が通りまくってる(笑) たしかにそうするべきだ。こういうこと、そのときは思いもしなかった。ほんと、ただ単純にメンドくさかったんだな。


 長文読んでくれてありがとう。お疲れさまです。
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