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男性
誕生日:
1985/01/15
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「今度ナンパしに行こう」
 このあいだ、友だちが唐突にそう言いだした。「高校のころの友だちでこういう遊び全然やってこなかったよね」ほんとに、狂おしいほど唐突だった。そして呆れるくらい軽かった。まるで、「今度パチンコ行こうぜ」と言うかのように。
 いやいや、僕は自分の記憶力に最近自信がない。彼はもっと違う言い方をしたかもしれない。そもそも彼にとっては唐突でもなんでもなかったのかもしれない。人とのコミュニケーションの取り方とか、そういう話をしてたから、それと地続きで思いついただけなのか。
「目標をどこに設定するかが問題だよね。ただお茶をして話をするだけなのか……」
 思考を空転させていた僕を尻目に、彼の中では急速に計画が練られていく。「場所はどこがいいかな……。古町?」
 本気だ。
 リアリティがあった。
 僕は第四銀行本店の前を歩く女の子2人連れに声をかけている自分たちを想像する。
 緊張して声が小さく低くなった僕の第一声は彼女たちに届かない。代わりにバス待ちのおばさんの耳には届く。女の子に声をかけて無視された、わけではないことを装うため僕は急いで友だちの顔を見る。あくまで、隣を歩く友だちに声をかけたんです。そう周囲にアピールする。しかし友だちは気恥ずかしそうに顔を逸らして僕を見ない。この野郎。
 あるいは、旧北光社の近くにあるミスドで声をかけようとしている。
 4人座れるテーブルに2人でいる女の子に近づく。きっとそのとき僕は、テーブルに置いてあって縦に収納されている固いティッシュみたいな、汚れを拭けるナプキンのようなものを見ていて、これって正式名称はなんなんだろうとか、置いてあるポップに書かれた◯◯セット¥300とかを見て、ああ3と10の公倍数だなあ、とかそんなことを考えている。そうやってテーブルに近づいて、さて口を開いて精一杯声を張って言うのだ。
「座っていいすか?」
 ――危ない。中央署はすぐ近くにある。

 せめて富山とか、万に一つも知り合いに目撃されない場所に行きたい。
 どうなることやら。
 どちらにせよ、おもしろそうなことをやることについてはいつだって僕は賛成してきた。

 その後、所持していたナンパのハウツー本を彼に貸し出した。こんなの(http://www.amazon.co.jp/gp/product/4344003608/ref=cm_rdp_product)。なぜこんなものを所持していたのかは自分でもわからない。
 これを読んで彼が満足すればいいな、と思う一方で計画倒れになったらつまらないな、ともより強く思う。



 追記。
 まったく話は変わるが、最近民放を見てると頭がおかしくなりそうだ。ACのコマーシャルは本気で国民を洗脳しようとしてるんじゃないだろうか。何度も何度も際限なくああいうの見せられると、意地でも思いやりなんて見せてやるもんか、って思うのは僕だけだろうか。
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 友だちと、新潟にある「アフタースクールカフェ」というメイド喫茶に行ってきた(参考:http://www.afterschoolcafe.net/)。

 こんなことが無い限り絶対に寄り付きもしなかった雑居ビルの入り口を潜って、狭いエレベーターで3階へ。3階の、さらに奥まったところにこれまた小さな入口があった。「音漏れ防止のため扉を閉めています」と書かれてある。風俗店みたいな立地。一見さんお断りといったような雰囲気がしてなにやら緊張する。
 ドアの向こうには日本間でいうところの10畳くらいの空間が開けていた。ふと、近くのメイドさんが僕らに気づいて「いらっしゃいませ。初めてですか?」と話しかけてくる。頷くと、「当店のシステムを説明させていただきます~」「禁則事項について説明します~」と来る。いわく、従業員の個人情報をしつこく聞き出すこと、従業員の体に触れるなど嫌がらせをすること、写真撮影をすること、など。まんま風俗店の来店時そのままで、なんというかビジネスライクだ。噂で聞いていたメイド喫茶はもっと異空間で、居たたまれないような恥ずかしい空気が常に流れているという印象があったから、あっけに取られた。新潟最初のメイド喫茶として、東京のそれらと比較して差別化を図っているのだろうと僕は分析した。しかし、「お席にご案内します」と言われて後ろを付いて行ったら、舌っ足らずな声で「お帰りなさいませ、ご主人さま~!」と彼女がいきなり声を張り上げた。それに反応して他の子も「ご主人さま~!」とリピートした。
 異空間に入り込んだ瞬間だった。


 相談して、友だちはデレデレカクテルを、僕はツンデレカクテルを頼んだ。まずはデレデレの方が来た。
 メイドさんが友だちの前に立ち、「ご主人さまに喜んでもらおうと思って一生懸命作ったの。おいしく飲んでね」と言ってにっこり笑う。「おいしくなるおまじない、一緒にして?」と言われ、「萌え萌えキュンッ!」と両手でジェスチャ。友だち、心なしか顔が赤い。
 続いてツンデレが来た。コースターを置いて、カクテルをテーブルにドンッと置く。コースターの上にきちんと載っていない。なにか言うのかと思って待ってると、「せっかく持ってきてあげたんだから早く飲みなさいよ」と言う。慌ててひと口あおる。普通においしい。「おいしいです」と言うが反応が無い。ちらりと彼女の顔を見上げ、もう一度「おいしいです」と言う。「は?」「え、いや、おいしいです」「おいしいんだったらもっと大きな声で言いなさいよ」
 僕は若干声を張ってさらに「おいしい」と言った。「……ストローは!?」と言われ、ぶっきらぼうな感じで差し出される。ストローを受け取る僕の手が震えている。慌てて差し込んでもうひと口チュー。「おいしいよ」「……ほんとに?」「うん、ほんとに」「……おいしくなかったらどうしようかと思ってた」俯いている。かわいい。「ううん、おいしいよ」「ご主人さまに喜んでもらおうと思って一生懸命作ったの」「ありがとう。おいしい」
「……っ!いつまでもニヤニヤしてないでさっさと飲みなさいよっ!」
 髪の毛を振って顔を背け、彼女は足早に去っていった。堪らず僕は大笑いしていた。
 まあ結論だけ言おう。ツンデレサイコー。
 

 ちなみに。ツンデレカクテルの格上に「スーパーツンデレカクテル」もあったのだけれど、怖くて手が出なかった。今度行くことがあったら試してみたいと思う。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1517271&media_id=2
ずっと昔の映画を思い出した。技術的なものはともかく、まさにこんな感じだったんだよな。
間違いなく不謹慎なんだろうけど、ワクワクする。
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 というわけで。一画面に入りきれなかったから2つに分けた。

 線がたくさん走っててよくわからなくなってるが、いちばん最初に通ったのが海岸線。川に当たったら南下している。川を渡ってしまおうかと思っていたけれど、(この時点では)そんなに遠くまで行くつもりはなかったので、信濃川に沿って東進する。

 万代橋渡ってバスセンターで休憩。衝動的に大判焼きを買って食べる。同時にメールと電話でつい溜めてしまっていた用事を済ませるが、その中の1人が「寺尾まで来れますか」と言う。行きますと即答し、一路西を目指す。どうせ目的地なんか無かったのでちょうどいい。

 さきほどは左岸を来たので、今度は信濃川右岸を行こうと決める。しかし、途中で自転車道が途切れているのをすっかり忘れていた。やむなく橋を渡りもう一度左岸へ。さっきは向かい風だったので今度は気持ちいい。

 新潟県庁の対岸あたりで線が切れてるように見えるのは、関屋大橋を渡ろうとしたところでタイヤがパンクしたから。高校が近くにあるんだから自転車屋も近くにあるだろうとあたりをつけ、いったんここでアプリを停止した。

  白山駅の方まで行ったところで自転車屋発見。看板のひとつすら出てないので通りすぎてから気づいた。テレビデオで時代劇見てたおっちゃんにパンクの修理を依頼する。おっちゃん、タイヤの内側触って「なんか引っかかる感触がある。トゲかな?でもよくわからない」という不吉なコメントを残すが、どうあれ修理は完了した。ここからアプリ再起動。だから線が繋がっていないのだ。
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 大堀幹線を使ってひたすら西へと走る。途中、中途半端な速さのロードレーサーがいて邪魔。せっかく抜いても信号待ちで追いつかれ、青になった途端スタートダッシュかけて抜き返してくる。やめてくれ。

 寺尾にある彼の事務所を探しながら進んでいたつもりだが、発見できずにいつの間にか116号線が目の前に見えてきた。明らかに通り過ぎている。まあいいか、彼との約束の時間まであと20分くらいあるし、という軽い気持ちでせっかくなので昔懐かし(でもないが)大学の方面を回ってくることにする。

 やめておけばよかった。どうしてこのあたりは無駄に坂が多いのか。内野駅から五十嵐に登るあたり、死ぬかと思った。大学の前に出たら出たで、当たり前だけれど学生がたくさんいて一気に欝がぶり返してきた。恐怖から背を背けて原付で大学から逃げ出したとき考えていたこととか、望むものが与えられてるのに受け止めることができなかったものとか、今まで都合よく忘れていたものたちを次々に思い出した。クソったれ、だ。もう大学に一人でなんか行くもんか。

 116号を東進し、西区役所のあたりに彼の事務所はあった。約束の時間ジャスト。1時間くらい話したあと、辞去する。近くのうどんやでぶっかけ玉うどん(?)を食べて帰途に着く。

 あとは特筆すべきことは何もない。関屋分水渡って、本日3度目の信濃川左岸を行く。最後に、柳都大橋たもとから撮った写真でも無意味に載せておこう。
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 冬は空と街がきれいだ。

 画像のとおり。HT-03A「Endomondo」スクリーンショット。自分的にはもっと速く走ってるつもりなんだけどなあ。

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