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 翌朝は7時ごろ起きて(起き難かったが)、階下のレストランでバイキングを摂った。
 朝食後にまた風呂に入る。
 温泉は黄金の湯、白銀の湯といって2種類用意されていた。どちらも、いろんな意味で温泉らしくない、さっぱりした浸かり味がする。慌しくなってきた観光地・伊香保の様子を眺めながらゆっくり浸かった。

 群馬は僕にとって因縁浅からぬ土地だ。あえてわかりづらい表現を使うと、群馬は僕をして過去を回想させる。それはすなわち、大学時代の後悔を刻印しているということを意味する。
 要するに、朝起きたらそういうのを思い出して、これからの将来のことに対する希望もすっかり抜け落ちてズドーンと来ていたのだ。
 そんなことをついツイートしていたら、一緒にいた友だちがそれを見て心配してくれた。嬉しかった。面と向かって言わないけど、きみはほんとにいいやつだ。幸せになるべき人間だ。努力してるし、別に僕が願わなくても勝手に幸せになるんだろうけど、もし、何かやっかいなことがこの先立ちふさがるときが来るなら、その露払いとして僕を使ってほしい。全力で任されるよ。

 さて、2日目の予定だが、前日の出発時間がずれこんだこともあり、少々予定よりも変更した。まず、伊香保にほど近いおもちゃ人形自動車博物館へ。

フォト
「おもちゃ人形自動車博物館」とあるが、展示されているものは節操の無さを感じさせるほど多岐にわたっている。テディベア・キューピーちゃん・レトロおもちゃ・自動車・リス・ワインetc……。その中に昭和の町並み再現コーナーがあり、駄菓子屋や輪投げ屋などのセットが作られ、昔懐かしの物品が並んでいる。写真はその中のひとつ、ジュークボックスである。

フォト
 おわかりいただけるだろうか? おそらく、10個重なったこの鉄線のひとつだけに電熱を流すことにより発光させ、数字を浮かび上がらせる仕組みだ。この、シンプルな美しさをおわかりいただけるだろうか?

 自動車コーナーでは楽しみにしていたこれが間近で見れた。
フォト
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 トヨタ2000GT。長いノーズにレトロだけれど機能的なインパネ。
 写真では何度も見たことあったけど、実際に見るのとでは違うものだ。思ったよりコンパクトに出来ていることに感動した。自動車博物館、とか大きく出るくらいなのだから、ひょっとしてシートにも座らせてもらえるのではないか、と淡い期待を抱いていたが、さすがに無理だった。むしろ、触れさえもできずに、ある程度の距離から眺めるしかなかったのは残念だ。

 ところで、うすうす感じられるように、今回の旅行での目的地選定は、ほぼ僕の希望に添っている。が、別にわがままを言ったわけではない。
 群馬の観光地、のワードでググッてもらえればわかるが、あまりにも見所が少ないのが群馬だったのだ。行きたいところ、おもしろそうなところが複数ある、という状態ではまったく無かった。むしろ、僕が提案した場所以外に特にスポットが見当たらなかったのが、悲しいことに事実だった(群馬県全域で考えれば、吹割の滝とか積善館とかあったが、高速などを考慮すると現実的じゃなかった)。

 おもちゃ人形自動車博物館の近くには「珍宝館」というものがあって、いわゆる性的なモチーフを展示するよくある博物館のひとつなのだが、そこに行こうかという話も、一瞬だけ出たには出た。
 ただ、一人の友だちが、その友だちの経験談として語ったところによれば、
 館内には館長兼マンチョウがいて、入館すると入館者の股間をいきなり握り、「きみ、剥けてないね」などと言う。展示物は主にそそり立つ男性器で、たいてい汁(に模した水)が滴っていて、たまに、その汁を受け止めるかのような場所に女性器(を模した岩)がぽつぽつと展示されている。
 これは恥ずかしい。なにを好き好んで館長兼マンチョウに股間を握られに行かねばならないのか。しかも、展示されてるのが主に男性器だって? ゲイの匂いがする。そんなの、恥ずかしさを捨てた若い女性数人グループが行けばいい場所だ。男が行く場所じゃない。……みんなもそう思ったのかは定かではないが、珍宝館に行こうという話を出すことは以降なかばタブー視されることになる。

 昼飯は高速使って、ちょっと遠い館林へ。ほんとはこの日の昼は水沢で水沢うどんを食べる予定だったが、前述のように予定を変更し、この機会を逃せば一生食べることが無いという判断でなまずを求めた。

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 うどん本丸という店。品名なまずセット。左上の天ぷらがそう。
 川魚らしく、淡白でありながら身がほくほくしてちょっぴり甘い。
 正直、感動した。伊香保から1時間ほど+高速代がかかったが、十分元は取れた。

 昼食後、来た道を取って返し富岡市へ。

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 日本史の教科書に必ず出てくる、日本初の機械製糸工場であり官営模範工場でもあった、富岡製糸場。

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 相当地味な観光地のはずなのに何故か人が多くて笑った。どれだけ観光地無いんですか、と。

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 レトロな内外観がおもしろいが、機械には触れられないし、見れるところもかなり制限されていたのが正直残念なところ。女工の宿舎内部とか、どうして公開しないかなあ。工場の歴史とか、事前に調べられるような類のものなんて全然いらないよ! 「男軍人 女は工女 糸をひくのも国のため」でしょ。人の生活こそ、現地でしか実感できないものなんだからさ。

 富岡製糸場を後にすることには日が暮れはじめていた。最後の目的地、群馬大学へ。むろん、僕の趣味全開。県外に行ったら必ずその地の大学に訪れるのが自分的ルール。

 ただ、17時を回っていて、なおかつ日曜日ということもあり、図書館も食堂も生協も学生会館ももちろん校舎も全部閉まっていたのが誤算だった。写真も撮れない。そんななか、なんとか学生掲示板を撮る。
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 どうやら群大ではカヌーの授業があるようです。リア充が集まる授業になってそうです。近寄りたいけど、近寄りたくないな。


 そうして、僕たちはグンマーから脱出した。途中、彼女に会いにいく友だちを長岡で降ろし、23時ごろ、新潟へ帰りついた。

 その後、僕は休むことなく別の友だちへ会いに行く。時間が無い。その理由は次の日記で。





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