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 群馬の旅行から帰った2日後、僕は大荷物を携えて、高崎へ向かう新幹線の中にいた。旅行計画段階では、まさか群馬で住むことになるとは思っていなかった。

 来年の春まで、いるつもりです。
 こっち来てから知りあって意気投合し、今度遊びに行くことになった女の子にメール送ったはいいが、3日後の今になっても返ってこなくて泣きそうになっている相変わらずの僕ですが、それなりには元気です。
 っていうか、同じようなことがここ1年で4件発生してる。
 しかも今回ばかりは社交辞令ではないはず、なの、に……。

 閑話休題。ちなみにここから超長文になります。
 している仕事は非常につまらない仕事です。猿でもできる際たる仕事。この仕事ができたからといって何の益にもならないし、すべての経験は何かしらの価値があると思っている僕でさえ、これだけはなんの価値も無いと思う。
 以前の仕事は楽しかった。後半は嫌になってきたけど、研修のときから今まで経験してきた仕事の中では飛び抜けて楽しかった。仕事内容、同僚、上司たち。思い返せば、毎日必ず誰かと話す、という経験は、今まで生きてきて、もちろん学生時代も含めて、まったくの初めての経験だった。仕事柄、という意味ではなく、仕事以外の場面での話だ。
 今はそれに比べたら刑務所にいるようなものだ。
 前の仕事場に入る前、じつは今と同じようなところで1ヶ月だけ勤めていた。そこが嫌で初めて本気で就職先を探した。在学中にももちろん就活はしてたけど、あのとき初めて、本気になった。
 では、今の仕事もすぐ辞める? 
 答えはノーだ。
 あのときは正社員という道が見えていた。正社員になって、ずっとつまらなくて何の益も無い仕事を続けて貴重なキャリアと20代の時間を無為に潰す将来が見えてしまった。だから辞めた。そんな人生ならホームレスのほうがよっぽど楽しそうだと思ったものだ。
 けれど今の仕事には正社員の道がまったく見えない。なれないわけではないがなる気が無い。割り切っている。非常につまらないし苦痛だし猿でもできる際たる仕事だが、給料が前の職場よりおよそ1.5倍多い。退職金制度もある。
 このお金を元手にして、来春、東京で正社員になる志が、ある。


 前の仕事を辞めるとき、色んな人に報告した。残念がってくれる人が多くて、村山さん(仮)含めた上司にも可愛がってもらえるようになってきた時期だったから、後ろ髪も引かれた。
 ただ、わからないのが「もったいない」とか「なんで?」と言う人がいたことだ。
「なんで?」と逆に訊きたい。

 今の仕事と前の仕事。一生続けるならどちらかと問われれば、迷いなく前の職場と答えよう。たとえ給料が少なくてもだ。ただ、その比較は次元が低いと思う。悪口とかではなくてただの分析です。
 業界、業種、事業形態、職場。この大事な4つのどれにも将来性が見受けられないのはある意味稀有な職業だという気がする。
 人口が飽和し、人口減に向かってくる時勢にあって、新規顧客の獲得が困難になってくる。
 スマートフォンにほぼシフトしている現状で、共通プラットフォームであるAndroidの席巻により、キャリアごとの差異は今まで以上に小さくなってくる。
 インターネットの標準化とそれに伴う情報の蓄積がますます進行していく。加えて、老人が死に絶え、各種リテラシーを身につけた人たちが増大していくにつれ、電話での問い合わせそのものの重要性が加速度的に低下する。
 典型的な縦割り業務で、他部署が何をどのようにしているのか知らない。というか、知るすべすら用意されていない。お客様の声が本当に担当部署に届いているのか? 届いているのなら、何故その声の検討結果のフィードバックが一切現場に下りてこない? サービス改善に繋がる声を軽視して、その場その場を丸く収めることに腐心するのが電話応対のあるべき姿だとでも言うのか。
 極めつけは、いくらあの職場で出世したところで、これらを改善する権力も持てない点だ。あの森◯さんやゆ◯こさんでさえ契約社員の身であることを聞いたときには、耳を疑った。ボーナスも出ないし、時給で働いている。できるのは、職場環境を良くすることと、頭がおかしかったり、態度と声が大きかったりするお客さんに、他にいくらでも我慢している優良なお客さんが事実いるにも関わらず特別に便宜を図ったりあしらったりすることだけ。


 個人的に、自分が引き受けた仕事を自分で最後まで全うできないのが嫌だった。せめて担当制で、お客さんと向き合い、各部署と自分で連携を取って、自分で最後まで責任持って対応できるようなシステムだったらよかったのに。
 だから、マルチマスタがいったい何なのだ、と僕は思う。
 ある職場でちょこっとサービス商品知識が増えて、それにしたがって対応できる範囲がほんの少し広がったくらいで、だから何なのだ、と思う。

 アニメ『プラネテス』で、フィー・カーマイケルはアルヴィンド・ラビィに向かってこう言う。
「会社が社会じゃない!」

 たかだか1年半しか在籍してなくって、積極的に情報を吸収しようともしなかったいちOPが何を、という気がしないでもないが、そう感じていたのは事実だ。
 だから辞める理由を人には説明しづらかった。完全に人と一対一の場面でしか言わなかった。

 でも、とても楽しかったのは掛け値なしにほんとうです。
 みなさん、ありがとうございました目がハート
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