こんな感じに。
スマートになったし、見た目通り軽くなった。
とくに漕ぎ出しが違う。直線も、どちらかと言えば足の方が引っ張られる感じ。抵抗が少なくなったのが目に見えて(足で感じて)わかる。
唯一不安なのが、曲がるときの限界。今まで使っていたタイヤの部分が無くなったわけだから、たぶん滑る限界が低くなっているはずだ。どこまでのスピードで、どこまで体を傾けられるのか。一度転んでみないことにはわからないだろう。
見た目が完全にスポーツサイクルになってきたので、今までのようにリュックしょってるとチグハグになりそうだった。だから今日、仕事が終わってからメッセンジャーバッグをスポーツデポに買いに行くことにした。
店の前に駐車しようと自転車から降りると、赤い派手なブルゾンを来てビニール袋を下げたおっさんが前からやって来るのに気づいた。目があった。
その瞬間、「タイヤ細いよね!」といきなりおっさん言いだした。
わけがわからないが、僕も負けじと「細いっすね!」と即答してやった。ふと見れば、井手らっきょと瓜二つだ。
井出さんは通りすぎていきながら、「軽いしね!」と振り返りもせずに再び言った。「軽いっすね!」と、当然のように素早く返す。なにしろ足を止める気配がまったく無いので、少しでも躊躇すると返答する機会を永遠に失ってしまう。
そのまま、井出さんは何事も無かったかのように(なんか歌うたってたし)歩み去っていくので、僕もやはり何も無かったことにして店に入った。
結局、デザインと性能と価格が吊り合ってなかったので購入は見送り。スポーツ的ファッションアイテムはこういうのが多い。
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